のぼりの種類と生地の特徴①

「のぼり」とはさまざまな商店や出店など宣伝広告の一種として使われる縦長の布で出来た旗のようなものです。

その昔は戦の場で軍団の目印として使われていましたが、江戸時代では祭りごとがあるたびにたくさんの「のぼり」を町中に飾り賑やかにしていました。

現代の「のぼり」の用途に近いですね。

さて、街中で見かけるこの「のぼり」ですが、実はいろいろな生地があり、性質が違ってきます。

これからイベント等にむけて「のぼり」を発注しようかな、と思っているのなら、用途や違いを知っておくと満足のいった「のぼり」が出来上がると思います。

●テトロンポンジ

テトロンポンジとは、「のぼり」の生地として最も多く使用されているもので、素材はポリエステル、価格は一番お求め安い安価なものとなっているので、一度しか使わない、短期間の使用(例えば、キャンペーンや選挙)が目的、とにかくやすく仕上げたいといったかたにはおすすめです。

こちらの生地は大変薄いのでよくインクが浸透し、印刷した文字やデザインが裏からも見えますが、薄いので耐久性にかけてしまいます。

●テトロンツイル

テトロンツイルの生地は100%ポリエステルで作られています。

ポリエステルなら先ほど紹介したテトロンポンジと同じでは?そう思う方もいらっしゃると思いますが、こらはポリエステルを高密度に織り合わせているので分厚くて耐久性があります。

厚みがあるので、インクが裏面まで通らないといったマイナス点もありますが、両面印刷をすれば解決できます!

インクが裏面まで通ったものは逆さ文字になるので逆さ文字にしたくない人は両面印刷をおすすめします。

価格はテトロンポンジより高価なもので、一般的に、大漁旗や学校の校旗などに使用されており、のぼりとして使用する場合、長期間使用するといったかたにおすすめです。